ブログを始めたのにいつの間にか更新が止まってしまった…。
そんな経験を持つ人は、実はかなり多いです。
実は、ブログが続かないのはあなたの意志が弱いからではなく、続けるための仕組みを知らないだけというケースがほとんどです。
そこでこの記事では、ブログが続かなくなる本当の理由と、今日からできる対処法について解説します。
ブログが続かない人はどれくらいいるのか
ブログを途中でやめてしまう人は、実は少数派ではありません。
ある調査では、ブログを始めてから1年以内に更新が止まる人が全体の3割近くにのぼるとされています。
さらに3年以上続けられている人は、全体のごく一部にとどまるという統計も見られます。
この数字を見ると、続けられないことを特別な失敗だと捉える必要はないと分かりますね。
大切なのは、今の自分がどの段階で立ち止まっているのかを把握することです。
ブログが続かなくなる3つの根本的な原因
ブログが続かなくなる原因は、以下の3つの要素に集約されます。
- 目的
- 時間
- フィードバック
自分がこの3つのどこに当てはまるのかを考えると整理がしやすくなります。
書く目的が曖昧で答えられないケース
何のために書いているのかを即答できない状態だと、更新を続ける理由がどうしても弱くなります。
- 副業の収入を得たいのか?
- 専門知識を発信したいのか?
- 自分の考えを整理したいのか?.etc
ブログを書く目的は人によって異なります。
最初の目的が曖昧なまま記事を量産するのは、どれだけ意志の強い人でも難しいです。
そのため、まずは自分が何のためにブログを書きたいのか、その目的をはっきりとさせましょう。
1記事にかかる作業時間を把握していないケース
執筆に必要な時間を正しく把握していないことが、更新を後回しにする大きな原因になります。
なんとなく空き時間に書こうとすると、想定より時間がかかった時点でやる気を失いやすくなります。
実際、私の当ブログもこのパターンに陥ることがちょくちょくあります。
このブログはだいたい仕事から帰って書き始めるのですが、「今日のキーワードなら1時間半程度で終わるだろう!」とたかをくくって22時過ぎまでゲームに没頭してしまい、それから作業を開始したら記事構成の時点で意外と時間がかかり、面倒になって「今日は疲れたからおしまい」と記事を書き始める前に作業を終了してしまうことがあります…。
ブログ執筆に必要な時間を正しく把握することで、このようなケースは確実に減ります。
成果のフィードバックが見えず心理的に消耗するケース
書いた記事に対する反応が見えない状態が続くと、続ける意味を感じにくくなります。
具体的には、アクセス数が伸び悩んだり渾身の記事の順位がなかなか上がらない場合ですね。
ブログのアクセス数や収益は、すぐに伸びるものではありませんし、ブログを始めたての初心者なら尚更です。
アクセス0、収益0、順位は圏外。
これはすべてのブロガーたちが通る道です。
そのため、はじめのうちは割り切ってロボットのようにひたすら作業に没頭しましょう。
ブログ1記事を書くのにどれくらい時間がかかるのか
記事を1本書き上げるには、想像している以上に多くの工程と時間が必要になります。

テーマやキーワードを調べるリサーチには、1時間ほどかかります。
記事の構成を考える時間も、30分くらいは必要です。
本文を書く作業には、内容にもよりますが2時間ほどかかることが多いです。
画像の準備や記事内の文章の装飾を合わせると、30分前後はかかるでしょう。
公開前の見直しにも、15分程度は確保しておきたいです。
つまり、すべて合わせると、ブログ1記事あたり4時間ほどかかるのです。
この時間を事前に知っているかどうかで、計画の立てやすさが大きく変わってきますし、途中で面倒になって投げ出したくなることも少なくなります。
ブログ継続にはモチベーションが大きく下がる時期がある
ブログを書き続ける過程で、モチベーションが大きく下がる時期が必ず発生します。
正直、始めたばかりの頃のやる気がそのまま続くことはほとんどありません。
多くの人は、開始から1ヶ月から3ヶ月の間に大きく気持ちが落ち込みます。
この時期にどう過ごすかが、ブログを続けられるかどうかを分けるポイントになります。

始めてから数週間は、やる気だけで更新を続けられる時期です。
新しいことを始めた直後は、多少の負荷があっても気持ちで乗り越えられます。
この時期に無理な更新頻度を設定してしまうと、後の負担が大きくなる原因になります。
開始から1ヶ月から3ヶ月の間は、成果が見えにくくモチベーションが下がりやすい時期です。
アクセス数や収益がほとんど変わらない状態が続くため、努力が無駄に感じられやすくなります。
検索エンジンに記事が認識されるまでには一定の時間がかかるため、この停滞はある意味自然な現象です。
3ヶ月以上続けられた人は、更新作業が生活の一部として定着していきます。
書くこと自体への抵抗感が減り、決まった時間に書くことが当たり前になっていきます。
この状態まで進めると、更新が止まる可能性は大きく下がります。
ブログ停滞期を乗り越えるための具体的な対処法
停滞期を乗り越えるには、感情ではなく仕組みで対処することが効果的です。
ここまでの原因を踏まえて、具体的にできることを紹介します。
目的を一文で言えるようにする
ブログを書く理由を一文で説明できるようにしておくことが、迷った時の判断基準になります。
副業収入を得るためなのか、専門性を高めるためなのか、目的を紙やメモに書き出しておくと効果的です。
更新が止まりそうになった時に、この一文を見返すだけで気持ちが整理されることがあります。
作業を分解して時間を圧縮する
執筆作業を工程ごとに分けて取り組むことで、1回あたりの負担を減らすことができます。
リサーチだけ、構成だけ、執筆だけというように作業を小分けにすると、まとまった時間が取れない日でも進めやすくなります。
最近では文章作成を支援するAIツールを使って、構成案や下書きの作成時間を短縮する方法も広まっています。
こうしたツールをうまく活用することで、執筆にかかる時間そのものを減らすことも可能です。
成果以外の指標で振り返る
アクセス数や収益以外の基準で自分の取り組みを振り返ることが、停滞期を乗り越えるコツです。
書いた記事の数や続けられた日数といった行動量は、努力次第で確実に積み上がっていきます。
成果が出るまでの期間は、「行動量」を基準に自分を評価する方が心理的に安定しやすくなります。
またまた私自身の話で申し訳ないのですが、私の場合はブログに関する作業を何でもいいからこなせたら、壁掛けカレンダーに◎マークをつけて、何日連続で作業ができるかをモチベーションにしていました。
また、勉強などでよく用いられるやり方として、とりあえずデスクに座ることを意識しました。
座ってPCの電源をつけさえすれば嫌でも作業をするので、少し荒療治ではありますが効果的ですよ!
更新が止まってしまったブログを再開する方法
すでに更新が止まっているブログでも、小さく始め直すことで再開は十分に可能です。
一度止まってしまったことを過度に気にする必要はありません。
むしろ、止まっていた期間があったからこそ見えてくる改善点もあります。
完璧な再開を目指さない
再開する記事は、完璧でなくても公開してしまいましょう。
久しぶりの更新だからこそ気合を入れたくなりますが、その気持ちが逆にハードルを上げてしまいます。
まずは文字数が短い記事でもいいので、とにかく公開することを優先しましょう。
その小さな達成感をコツコツ積み重ねていくことが重要なのです。
古い記事の見直しから始める
新しい記事を書く前に、過去の記事を見直すことから再開するとスムーズです。
記事の情報が古くなっている箇所を更新したり、文章を整えたりする作業は、新規記事を書くよりも負担が軽い傾向があります。
この作業を通じて、ブログ全体の状態を把握し直すこともできます。
それと、より新しい情報を提供することはSEO的にも有効ですからね。
関連記事:個人ブログで勝つためのSEO解説!とるべき戦略と優先順位
投稿頻度を仕切り直す
再開する際は、以前よりも少ない更新頻度に設定し直すことをおすすめします。
止まる前と同じ頻度を目指すと、再び同じ理由で止まってしまう可能性があります。
無理のない頻度から始めて、慣れてきたら徐々に増やしていく方法が現実的です。
ブログを続けるべきかやめるべきかの判断基準
ここまでの解説を読んだ上で、もし「これ以上ブログを続けられない」と感じている人は、続けるかやめるかは、いくつかの質問に答えることで客観的に判断できます。
感情だけで決めてしまうと、後から後悔すると思うので、以下の質問に対する答えを基準に判断してみてください。

これらの質問に答えにくい項目が多いほど、一度ブログから離れて他の選択肢を検討することも判断のひとつになります。
逆に、答えがはっきりしている場合は、今の取り組みを続ける価値が高いといえます。
まとめ
ブログが続かないのは特別なことではなく、原因と時期を理解すれば対処できるものです。
目的、時間、フィードバックという3つの観点から自分の状況を見直すことで、何を改善すればいいのかが見えてきます。
すでに更新が止まっている場合でも、小さく始め直すことで再開は十分に可能です。
今日からできる小さな一歩を続けていきましょう。
ブログが続けられない理由が理解できたところで、あなたのブログを再開しましょう。
以下の記事ではブログの書き方について分かりやすく解説しているので、参考にしてみてください。


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